CHKVAR

プチコン3号 プチコンBIG 

変数に使われている名前か調べる

var = CHKVAR("varname")

パラメーター

varname存在をチェックする変数名

戻り値

var存在すればTRUE、しなければFALSE

解説

変数として使われている名前かを調べます。

単純にプログラム内で宣言または使用しているかを調べるだけなので、CHKVARで「FALSE」が返ったものを変数名として使えるわけではありません。
システム予約変数や、関数/命令("PRINT"など)も「FALSE」が返りますのでご注意ください。

配列の要素の存在有無を調べることはできません。

サンプルコード

DIM A,C[1]
B=0
?CHKVAR("A")
?CHKVAR("B")
?CHKVAR("C")
?CHKVAR("C[0]") '配列の要素は調べられない
?CHKVAR("D")
?CHKVAR("PRINT") '関数名(PRINT
 
実行結果
1
1
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0
0
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0

参照

READ DATAに書かれた内容で変数に値を一括代入する
DATA READで読み取るためのデータを記述
RESTORE READで読込むDATAの位置を指定
OPTION プログラムの動作モードを設定
WAIT プログラムを指定フレーム数停止
VSYNC プログラムを指定フレーム間隔まで停止
' プログラムの中にコメントを書く
REM プログラムの中にコメントを書く
KEY ファンクションキーの設定を上書/読込
DTREAD 日付/曜日を数値で取得
TMREAD 時刻を数値で取得
CHKLABEL ラベル名が存在するか調べる
CHKCALL ユーザー定義命令・関数に使われている名前か調べる
CHKVAR 変数に使われている名前か調べる
DIALOG 画面にダイアログを表示する
CLIPBOARD クリップボードへの読み書き
DLCOPEN プチコン3号 カタログIPの利用開始を宣言

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