CHKLABEL
ラベル名が存在するか調べる
var = CHKLABEL("[slot:]@label"[,flg])
パラメーター
slot:プログラムSLOT番号
label:存在をチェックするラベル名
flg:調査範囲フラグ(省略時:0(FALSE))
戻り値
var:ラベルが存在すれば1(TRUE)、しなければ0(FALSE)
解説
ラベル名がプログラム内に存在するかをチェックする。
slotを指定すれば他のプログラムSLOTの内容も調査できますが、その場合は事前にUSE、EXECで使用可能にする必要がある。
1:プログラム全体を調査(他のDEF内は除く)
slotを指定すれば他のプログラムSLOTの内容も調査できますが、その場合は事前にUSE、EXECで使用可能にする必要がある。
flg値の設定と調査範囲
DEF外での実行時
フラグ値は無効。DEF内以外を調査DEF内での実行時
0:そのDEF内だけを調査1:プログラム全体を調査(他のDEF内は除く)
サンプルコード
実行結果@A'DEF外での実行(フラグは無効)CALL "BBB"DEF BBB@B'DEF内での実行(0:DEF内のみ,1:DEF外も調査(他のDEFは除く))DEF CCC@C
100010110
参照
READ
DATAに書かれた内容で変数に値を一括代入する
DATA
READで読み取るためのデータを記述
RESTORE
READで読込むDATAの位置を指定
OPTION
プログラムの動作モードを設定
WAIT
プログラムを指定フレーム数停止
VSYNC
プログラムを指定フレーム間隔まで停止
'
プログラムの中にコメントを書く
REM
プログラムの中にコメントを書く
KEY
ファンクションキーの設定を上書/読込
DTREAD
日付/曜日を数値で取得
TMREAD
時刻を数値で取得
CHKLABEL
ラベル名が存在するか調べる
CHKCALL
ユーザー定義命令・関数に使われている名前か調べる
CHKVAR
変数に使われている名前か調べる
DIALOG
画面にダイアログを表示する
CLIPBOARD
クリップボードへの読み書き
DLCOPEN
カタログIPの利用開始を宣言