CHKLABEL

プチコン3号 プチコンBIG 

ラベル名が存在するか調べる

var = CHKLABEL("[slot:]@label"[,flg])

パラメーター

slotプログラムSLOT番号
label存在をチェックするラベル名
flg調査範囲フラグ(省略時:0(FALSE))

戻り値

varラベルが存在すれば1(TRUE)、しなければ0(FALSE)

解説

ラベル名がプログラム内に存在するかをチェックする。

slotを指定すれば他のプログラムSLOTの内容も調査できますが、その場合は事前にUSEEXECで使用可能にする必要がある。
flg値の設定と調査範囲
DEF外での実行時
フラグ値は無効。DEF内以外を調査
DEF内での実行時
0:そのDEF内だけを調査
1:プログラム全体を調査(他のDEF内は除く)

サンプルコード

@A
'DEF外での実行(フラグは無効)
?CHKLABEL("@A"); 'TRUE
?CHKLABEL("@B"); 'FALSE
?CHKLABEL("@C"); 'FALSE
CALL "BBB"
 
DEF BBB
@B
'DEF内での実行(0:DEF内のみ,1:DEF外も調査(他のDEFは除く))
?CHKLABEL("@A",0); 'FALSE
?CHKLABEL("@B",0); 'TRUE
?CHKLABEL("@C",0); 'FALSE
?CHKLABEL("@A",1); 'TRUE
?CHKLABEL("@B",1); 'TRUE
?CHKLABEL("@C",1)  'FALSE
 
DEF CCC
@C
実行結果
100
010110

参照

READ DATAに書かれた内容で変数に値を一括代入する
DATA READで読み取るためのデータを記述
RESTORE READで読込むDATAの位置を指定
OPTION プログラムの動作モードを設定
WAIT プログラムを指定フレーム数停止
VSYNC プログラムを指定フレーム間隔まで停止
' プログラムの中にコメントを書く
REM プログラムの中にコメントを書く
KEY ファンクションキーの設定を上書/読込
DTREAD 日付/曜日を数値で取得
TMREAD 時刻を数値で取得
CHKLABEL ラベル名が存在するか調べる
CHKCALL ユーザー定義命令・関数に使われている名前か調べる
CHKVAR 変数に使われている名前か調べる
DIALOG 画面にダイアログを表示する
CLIPBOARD クリップボードへの読み書き
DLCOPEN プチコン3号 カタログIPの利用開始を宣言

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