CLIPBOARD

プチコン3号(3.3.0) プチコンBIG 

クリップボードへの読み書き

クリップボードの内容を設定 CLIPBOARD str クリップボードの内容を取得 str = CLIPBOARD()

パラメーター

str設定する内容(文字列)

戻り値

str取得した内容(文字列)

解説

クリップボードへの文字列の設定・取得を行います。

キーボード操作の「COPY」「CUT」「PASTE」を行う場合、一時的に文字列が保存される領域がクリップボードです。
その内容をプログラム側で任意に設定(上書き)したり、プログラム内で取得する事ができます。

例えば、「CLIPBOARD "あいうえお"」を実行した後、文字入力が可能な状況でキーボードの「PASTE」を押すと「あいうえお」が表示されます。

サンプルコード

クリップボードへの設定
CLIPBOARD "くりっぷ!"
クリップボードの内容を表示

参照

READ DATAに書かれた内容で変数に値を一括代入する
DATA READで読み取るためのデータを記述
RESTORE READで読込むDATAの位置を指定
OPTION プログラムの動作モードを設定
WAIT プログラムを指定フレーム数停止
VSYNC プログラムを指定フレーム間隔まで停止
' プログラムの中にコメントを書く
REM プログラムの中にコメントを書く
KEY ファンクションキーの設定を上書/読込
DTREAD 日付/曜日を数値で取得
TMREAD 時刻を数値で取得
CHKLABEL ラベル名が存在するか調べる
CHKCALL ユーザー定義命令・関数に使われている名前か調べる
CHKVAR 変数に使われている名前か調べる
DIALOG 画面にダイアログを表示する
CLIPBOARD クリップボードへの読み書き
DLCOPEN プチコン3号 カタログIPの利用開始を宣言

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