DIM

変数の使用を宣言

DIM var[,var…]

パラメーター

var：変数名または、変数名=初期値

解説

指定した変数を使えるようにします。数値や文字列の変数はDIMに書かなくても使用可能(※)ですが、配列は宣言が必須で省略しようとするとエラーになります。
配列以外の変数には、初期値を指定する事もできます。

DIMとVARは全く同じ働きをします。どちらを使用しても構いません。
※OPTIONコマンドで「STRICT」を指定している場合は、数値や文字列の変数も宣言が必要です。

サンプルコード

変数の宣言のみ

DIM A,B$,C[3],D$[5]

宣言と同時に初期値を指定（配列は不可）

DIM A=2,B$="apple",C[3],D$[5]

参照

= 変数に値を代入

DIM 変数の使用を宣言

VAR 変数の使用を宣言。別SLOTの変数内容を取得

SWAP ２つの変数の値を交換

INC 変数に値を加算

DEC 変数の値を減算

COPY 配列の内容を一括代入

SORT 配列を昇順に並び替え

RSORT 配列を降順に並び替え

PUSH 1.文字列の最後に文字を追加 2.配列の最後に要素を追加する

POP 1.文字列の最後の１文字を削除 2.配列の最後の要素を削除し取得

UNSHIFT 1.文字列の先頭に文字列を追加 2.配列の先頭に要素を追加する

SHIFT 1.文字列の先頭の１文字を削除 2.配列の先頭の要素を削除し取得

FILL 配列の全要素に同じ値を代入

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