VAR

プチコン3号 プチコンBIG 

変数の使用を宣言。別SLOTの変数内容を取得

VAR var1[,var2] v = VAR("[slot:]str")

パラメーター

var変数名または、変数名=初期値
slotプログラムスロット番号(0-3)
str変数名を表す文字列

戻り値

v変数の内容

解説

基本的な使い方はDIMと同じ。

ただしVARには、文字列で変数名を指定し、その変数の内容を取得する機能があります。
プログラムスロット番号を指定すると、別スロットの変数の内容も取得可能です。

サンプルコード

変数名を指定してその内容を取得

A=3
B=VAR("A")
?A,B
実行結果
3   3

別スロットの変数内容を取得する

スロット1(EDIT 1)の内容
A=3
B$="BBB"
スロット0(EDIT 0)の内容
C=VAR("1:A")
D$=VAR("1:B$")
?C,D$
実行結果(スロット0のプログラムを実行)
3   BBB

参照

= 変数に値を代入
DIM 変数の使用を宣言
VAR 変数の使用を宣言。別SLOTの変数内容を取得
SWAP 2つの変数の値を交換
INC 変数に値を加算
DEC 変数の値を減算
COPY 配列の内容を一括代入
SORT 配列を昇順に並び替え
RSORT 配列を降順に並び替え
PUSH 1.文字列の最後に文字を追加 2.配列の最後に要素を追加する
POP 1.文字列の最後の1文字を削除 2.配列の最後の要素を削除し取得
UNSHIFT 1.文字列の先頭に文字列を追加 2.配列の先頭に要素を追加する
SHIFT 1.文字列の先頭の1文字を削除 2.配列の先頭の要素を削除し取得
FILL 配列の全要素に同じ値を代入

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