GOSUB
指定したラベルの場所のサブルーチンを実行
GOSUB [slot:]@label
GOSUB [slot:]str
パラメーター
slot:プログラムSLOT番号
label:ラベル名(英数字とアンダースコア(_)が使用可。先頭が数字でもよい。大文字と小文字は区別されない)
str:ラベル名を表す文字列(変数など)
解説
ラベルの場所にあるサブルーチン(色々な場所から呼び出せる、よく使うプログラムの集合)を呼び出します。サブルーチンの中のRETURN文で、呼び出したGOSUBに処理を戻します。RETURN文は必須です。
DEFなどのユーザー関数と違い、値を渡したり、戻り値を設定する事はできません。
DEFなどのユーザー関数と違い、値を渡したり、戻り値を設定する事はできません。
サンプルコード
画面に「A」を表示し続けるプログラム(これは動作サンプルであり、Aを表示させるだけならこのように書く意味はありません。)
このようにも書ける@MAINLOOP 'ここを MAINLOOP という名前にする@SUB 'ここを SUB という名前にするPRINT "A" '画面に「A」と表示RETURN 'SUBを呼び出したGOSUB文に戻る
A$="@MAINLOOP"GOSUB A$
参照
@
プログラムの任意の場所を示すラベル(名前)
GOTO
指定したラベルの場所にジャンプ
GOSUB
指定したラベルの場所のサブルーチンを実行
RETURN
サブルーチンの処理を終了し、元の場所に処理を戻します
ON~GOTO,GOSUB~
idxの値を参照し、指定したラベルにジャンプ
IF~THEN~ELSEIF~ELSE~ENDIF
もし~なら…の条件式で処理を分岐
FOR~NEXT
同じ処理をカウント数だけ繰り返す
WHILE~WEND
同じ処理を、指定条件を満たしている間繰り返す
REPEAT~UNTIL
同じ処理を、指定条件を満たすまで繰り返す
CONTINUE
ループ処理をスキップし、次に進む
BREAK
ループ処理を終了する
END
プログラムを終了する
STOP
プログラムを中断させる