FONTDEF
フォントデータを変更
FONTDEF [code,[data]]
パラメーター
code:変更したい文字コード
data:変更データ
解説
指定した文字コードのフォント情報を変更します。
パラメータを全て省略すると、全てのフォントデータが標準フォントに戻ります。
文字コードだけを指定すると、そのフォントだけが標準フォントに戻ります。
文字コードcodeはUTF-16形式で表される文字コードです。
変更データdataは、フルカラー(15ビットハイカラー。32,768色+透明)で、1ドットが16ビット(16進数で4桁)です。
フォントは8×8ドットなので、1文字で4x8x8=256文字の16進数データが必要です。
256文字の文字列データか、要素数が64個の数値配列(1要素0~&HFFFF(65535))を使用します。
R(赤)G(緑)B(青)が各5ビット、透明にするかの指定が1ビットです。(RGBA形式)
<例>黒:0000、白:FFFF、赤:F801(1111100000000001)
パラメータを全て省略すると、全てのフォントデータが標準フォントに戻ります。
文字コードだけを指定すると、そのフォントだけが標準フォントに戻ります。
文字コードcodeはUTF-16形式で表される文字コードです。
変更データdataは、フルカラー(15ビットハイカラー。32,768色+透明)で、1ドットが16ビット(16進数で4桁)です。
フォントは8×8ドットなので、1文字で4x8x8=256文字の16進数データが必要です。
256文字の文字列データか、要素数が64個の数値配列(1要素0~&HFFFF(65535))を使用します。
R(赤)G(緑)B(青)が各5ビット、透明にするかの指定が1ビットです。(RGBA形式)
<例>黒:0000、白:FFFF、赤:F801(1111100000000001)
サンプルコード
白・透明の2色で「A」のフォントを変更する
文字列での指定する例
READ A'Aが0なら"0000",違えば"FFFF"をD$につなげるD$=D$+B$@DATDATA 0,0,0,0,0,0,0,0DATA 0,0,0,0,1,1,1,0DATA 0,0,0,1,0,0,1,0DATA 0,0,1,0,0,0,1,0DATA 0,1,0,0,0,0,1,0DATA 0,1,1,1,1,1,1,0DATA 0,1,0,0,0,0,1,0DATA 0,0,0,0,0,0,0,0
数値配列での指定する例
DIM D[64]'Dの要素が0以外なら&HFFFF(65535)に書き換える@DATDATA 0,0,0,0,0,0,0,0DATA 0,0,0,0,1,1,1,0DATA 0,0,0,1,0,0,1,0DATA 0,0,1,0,0,0,1,0DATA 0,1,0,0,0,0,1,0DATA 0,1,1,1,1,1,1,0DATA 0,1,0,0,0,0,1,0DATA 0,0,0,0,0,0,0,0
参照
CLS
コンソール画面を消去
COLOR
コンソール画面の文字色・背景色を設定
LOCATE
コンソール画面の座標を指定
PRINT
コンソール画面に文字を表示
ATTR
コンソール画面に表示する文字の回転・反転を設定
SCROLL
コンソール画面全体をスクロール
CHKCHR
コンソール画面の指定位置の文字コードを調べる
INPUT
キーボードからの文字入力を待つ(複数データ可)
LINPUT
キーボードからの文字入力を待つ(「,」入力可)
INKEY$
キーボードから今入力されている文字を調べる
FONTDEF
フォントデータを変更
?
画面に文字を表示する。PRINTと同じ意味
WIDTH
コンソール画面の文字サイズを変更する