例:キャラ操作(2)
スプライトキャラのジャンプ・移動制限・アニメーション
解説
動くキャラクター(自分・敵・弾・アイテムなど)のジャンプ・移動制限とアニメーションのサンプルコードです。
キャラクターは「スプライト画面」に表示され、命令文は「SP〜」で始まるものを使用します。
スプライト用コマンドの一覧は、スプライトの命令一覧を参照。
キャラクターは「スプライト画面」に表示され、命令文は「SP〜」で始まるものを使用します。
スプライト用コマンドの一覧は、スプライトの命令一覧を参照。
サンプルコード
キャラクターのジャンプ
AボタンでジャンプするサンプルSPSET 0,496X=150:Y=150J=0 'ジャンプフラグ(1:ジャンプ中)V=0 '落下速度(マイナスなら上昇)A=0.2 '重力加速度(地球の引力)JPOW=6 '初速度(ジャンプ力)@LOOPB=BUTTON(2)Y=Y+V '落下V=V+A '重力による加速SPOFS 0,X,Y
キャラクターの移動制限
スプライトキャラが画面から出ないように制限するサンプルSPSET 0,496X=100:Y=100@LOOPB=BUTTON()NX=X:NY=YSPOFS 0,X,Y
キャラクターのアニメーション
十字キーを押した方向にアニメーションしながら歩くサンプル「C」は基本となるキャラクター番号で、SMILEボタンでSMILEツールを起動し、「SPDEF」を選択すると番号とキャラクターを確認できます。C=496:T=10SPSET 0,C@LOOPB0=BUTTON(0)B2=BUTTON(2)B3=BUTTON(3)SPCHR 0,C+CC 'キャラ変更(アニメ停止)SPANIM 0,"I+" ,T,1,T,2,T,3,T,0 ,0 'アニメ開始SPOFS 0,X,Y
「T」はアニメーションのコマ数(1秒が60コマなので、T=10だと1秒間に6回アニメーションする)
「SPCHR」の行で、十字キーが押されていない時にアニメーションを停止しています。
参照
サンプルについて
サンプルコードについての解説
例:文字の表示
文字の表示・位置指定・色指定
例:キャラ操作(1)
スプライトキャラの表示・移動
例:キャラ操作(2)
スプライトキャラのジャンプ・移動制限・アニメーション
例:マップ作成表示
BG画面(背景・マップ)の作成