RINGCOPY

プチコン3号(高度サウンドユニットが必要) プチコンBIG 

リングバッファとしてデータをコピー

RINGCOPY aryW,ofsW,aryR[[,ofsR],cnt] pos = RINGCOPY(aryW,ofsW,aryR[[,ofsR],cnt])

パラメーター

aryW値を書き込む配列
aryR値を読み込む配列
ofsW代入を開始する要素番号(先頭が0、省略時:0)
ofsR読込を開始する要素番号(先頭が0、省略時:0)
cnt処理する要素数(省略時は全て)

戻り値

posコピーを行った後の末尾位置

解説

<解説準備中>

コピー先、コピー元共に1,2次元配列を指定可能。2次元配列を指定した場合、第1次元の要素数分チャンネルのあるマルチチャネルデータとして扱われる。
コピー先、コピー元両方に2次元配列を指定した場合、双方のチャンネル数が異なるとエラーとなる。
コピー先が2次元、コピー元が1次元配列の場合、コピー元データがコピー先の全チャンネルに同じようにコピーされる。

posは、コピーしたデータの末尾位置。リングバッファとして扱う場合、帰ってきた値が次回のコピー先オフセットとなる。

プチコン3号で実行するには、高度サウンドユニットの購入が別途必要です

サンプルコード

DIM BUFF[1024],DT[256]
RINGCOPY BUFF,1000,DT
DIM BUFF[1024],DT[256]
N=1000
N=RINGCOPY(BUFF,N,DT)

参照

BIQUAD BiQuadフィルタ
BQPARAM BiQuadフィルタのフィルタ係数を計算
FFT 複素数配列に対してフーリエ変換
IFFT 複素数配列に対してフーリエ逆変換
FFTWFN 配列 W に nで指定した種類の窓関数値を返す
PCMCONT PCMSTREAM停止時の状態から再開
PCMSTOP PCMSTREAMを停止
PCMSTREAM PCM再生の各種設定
PCMVOL PCMSTREAMの音量を設定
RINGCOPY リングバッファとしてデータをコピー
ARYOP 配列間で要素の一括演算を行う

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