OPTION
プログラムの動作モードを設定
OPTION name
パラメーター
name:STRICT または DEFINT
解説
パラメーターの種類
STRICT | 変数宣言が必須となる(宣言なし参照はエラー) |
---|---|
DEFINT | 変数のデフォルト型を整数型にする |
サンプルコード
以下はUndefined variableエラーになります
OPTION STRICT を記述した場合は、変数の使用前に必ずDIMまたはVARによる宣言が必要ですOPTION STRICTA=3
OPTION STRICT を使用することで、変数名の記述ミスによる誤動作などを発見しやすくなりますOPTION STRICTDIM AA=3
OPTION DEFINT を記述した場合、変数のデフォルト型(変数名の後に%や#を付けない)は整数型となり、少数点以下は0方向に丸められますOPTION STRICTDIM HISCORE=1000?HISCOER '←変数名のスペルミス時にエラーが発生する
OPTION DEFINTA=1.9?A '結果:1B=-1.9?B '結果:-1
参照
READ
DATAに書かれた内容で変数に値を一括代入する
DATA
READで読み取るためのデータを記述
RESTORE
READで読込むDATAの位置を指定
OPTION
プログラムの動作モードを設定
WAIT
プログラムを指定フレーム数停止
VSYNC
プログラムを指定フレーム間隔まで停止
'
プログラムの中にコメントを書く
REM
プログラムの中にコメントを書く
KEY
ファンクションキーの設定を上書/読込
DTREAD
日付/曜日を数値で取得
TMREAD
時刻を数値で取得
CHKLABEL
ラベル名が存在するか調べる
CHKCALL
ユーザー定義命令・関数に使われている名前か調べる
CHKVAR
変数に使われている名前か調べる
DIALOG
画面にダイアログを表示する
CLIPBOARD
クリップボードへの読み書き
DLCOPEN
カタログIPの利用開始を宣言