SHIFT
1.文字列の先頭の1文字を削除
2.配列の先頭の要素を削除し取得
[bak =]SHIFT(value)
パラメーター
value:処理する文字列変数または配列
戻り値
bak:削除処理をした文字列または配列
解説
文字列変数を指定した場合、先頭の文字列を1文字削除します。
配列を指定した場合、先頭の要素を削除します。要素が1つ減少します。
戻り値として削除した値を取得できます。
配列を指定した場合、先頭の要素を削除します。要素が1つ減少します。
戻り値として削除した値を取得できます。
サンプルコード
文字列変数の場合
配列の場合A$="ABC"SHIFT(A$) 'A$の値が BC になる
DIM ARY[5] 'ARY[0]~ARY[4]を作成SHIFT(ARY) 'ARY[0]を削除DIM ARY2[5] 'ARY2[0]~ARY2[4]を作成X = SHIFT(ARY2) 'ARY2[0]を削除し、その内容をXに代入。' さらにARY2[1]~ARY2[4]をARY2[0]~ARY2[3]にずらす' ARY2[4]は開放され、要素の数が減る
参照
=
変数に値を代入
DIM
変数の使用を宣言
VAR
変数の使用を宣言。別SLOTの変数内容を取得
SWAP
2つの変数の値を交換
INC
変数に値を加算
DEC
変数の値を減算
COPY
配列の内容を一括代入
SORT
配列を昇順に並び替え
RSORT
配列を降順に並び替え
PUSH
1.文字列の最後に文字を追加
2.配列の最後に要素を追加する
POP
1.文字列の最後の1文字を削除
2.配列の最後の要素を削除し取得
UNSHIFT
1.文字列の先頭に文字列を追加
2.配列の先頭に要素を追加する
SHIFT
1.文字列の先頭の1文字を削除
2.配列の先頭の要素を削除し取得
FILL
配列の全要素に同じ値を代入