SAVE
ファイルに保存
現プログラム/グラフィックをファイルに保存
SAVE "[locate:]fname"[,dialog]
文字列データを、"TXT:"ファイルに保存
SAVE "TXT:fname",str
数値配列を、"DAT:"ファイルに保存
SAVE "DAT:fname",ary
パラメーター
locate:保存する元がある場所
fname:ファイル名
dialog:ダイアログ表示フラグ(0:非表示)
str:TXTに保存する文字列
ary:DATに保存する数値配列
解説
指定した現環境のプログラムやグラフィックデータ、文字列、数値配列データを、ファイルに保存します。
LOADと違い、確認ダイアログを省略する事はできません。
"DAT:"ファイルに保存する場合は、aryに数値配列を指定します。
LOADと違い、確認ダイアログを省略する事はできません。
現プログラム/グラフィックを保存する場合
locate値に、どこのデータを保存するのかを指定します。- PRG0 ~ PRG3 ・・・ 指定したプログラムSLOT番号の内容を保存する
- GRP0 ~ GRP5 ・・・ 指定したグラフィック番号の内容を保存する
- GRPF ・・・ フォント用の画像ページに読込む
変数などの値をファイルに保存する場合
"TXT:"ファイルに保存する場合は、strに文字列または文字列変数、"DAT:"ファイルに保存する場合は、aryに数値配列を指定します。
サンプルコード
現環境のプログラム/グラフィックページをファイルに保存する
文字列データをTXTファイルに保存するSAVE TEST01"SAVE "PRG1:TEST01"SAVE "GRP1:MAP_TEST_L1"
数値配列データをDATファイルに保存するSAVE "TXT:TEST01","もじれつでーた"
DIM A[10000]SAVE "DAT:MAP_TEST_L1",A
参照
FILES
ファイルの一覧(またはプロジェクト一覧)を表示
LOAD
ファイルの読込
SAVE
ファイルに保存
RENAME
ファイルの名前を変更
DELETE
ファイルを削除
EXEC
ファイルを読み込んで実行
USE
別SLOTにあるプログラムを使用可能にする
CHKFILE
ファイルが存在するか調べる