CALL

プチコン3号 プチコンBIG 

1.ユーザー定義関数/命令を呼び出す
2.コールバック処理をする

ユーザー定義関数/命令を呼ぶ [var=]CALL("name"[,arg[,arg]]) CALL "name"[,arg[,arg]] [OUT var[,var]] コールバック処理を開始 CALL SPRITE CALL BG

パラメーター

name関数・命令の名前
arg関数・命令に渡すパラメータ

戻り値

varDEFからの戻り値

解説

DEFで定義したのユーザー定義関数・ユーザー定義命令を呼び出します。
または、コールバック処理を開始します。
ユーザー定義関数・ユーザー定義命令を呼び出す
通常、ユーザ関数・命令を使用するのにCALL関数は必要ありませんが、呼び出す関数/命令名に変数を使用する場合はCALL関数が必須になります。
コールバック処理をする
v3.2.0の追加機能。
「CALL SPRITE」で、SPFUNCで設定したスプライトに対する全処理を、
「CALL BG」で、BGFUNCで設定したバックグラウンドに対する全処理を一斉に行います。
これらは比較的上級者向けの処理です。
詳細は、SPFUNCBGFUNCを参照

サンプルコード

ユーザー定義関数を呼ぶ。この2つは同じ動きをします(CALLを使う必要はない)
A=CALL("TASHIZAN",X,Y)
A=TASHIZAN(X,Y)
ユーザー定義命令を呼ぶ。この2つは同じ働きをします(CALLを使う必要はない)
CALL "TASHIZAN",X,Y OUT A
TASHIZAN X,Y OUT A
呼び出し名に変数を使う場合はCALL関数が必須です。
A$="TASHIZAN"
CALL A$,X,Y OUT A
これはエラーが出ます
A$="TASHIZAN"
A$ X,Y OUT A  'この書き方はできません!

参照

DEF~END ユーザー関数・ユーザー命令を定義する
COMMON DEF~END 別SLOTから呼び出せるユーザー定義関数・命令を定義する
CALL 1.ユーザー定義関数/命令を呼び出す 2.コールバック処理をする

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