CALL
1.ユーザー定義関数/命令を呼び出す
2.コールバック処理をする
ユーザー定義関数/命令を呼ぶ
[var=]CALL("name"[,arg[,arg…]])
CALL "name"[,arg[,arg…]] [OUT var[,var…]]
コールバック処理を開始
CALL SPRITE
CALL BG
パラメーター
name:関数・命令の名前
arg:関数・命令に渡すパラメータ
戻り値
var:DEFからの戻り値
解説
DEFで定義したのユーザー定義関数・ユーザー定義命令を呼び出します。
または、コールバック処理を開始します。
「CALL SPRITE」で、SPFUNCで設定したスプライトに対する全処理を、
「CALL BG」で、BGFUNCで設定したバックグラウンドに対する全処理を一斉に行います。
これらは比較的上級者向けの処理です。
詳細は、SPFUNC、BGFUNCを参照
または、コールバック処理を開始します。
ユーザー定義関数・ユーザー定義命令を呼び出す
通常、ユーザ関数・命令を使用するのにCALL関数は必要ありませんが、呼び出す関数/命令名に変数を使用する場合はCALL関数が必須になります。コールバック処理をする
v3.2.0の追加機能。「CALL SPRITE」で、SPFUNCで設定したスプライトに対する全処理を、
「CALL BG」で、BGFUNCで設定したバックグラウンドに対する全処理を一斉に行います。
これらは比較的上級者向けの処理です。
詳細は、SPFUNC、BGFUNCを参照
サンプルコード
ユーザー定義関数を呼ぶ。この2つは同じ動きをします(CALLを使う必要はない)
ユーザー定義命令を呼ぶ。この2つは同じ働きをします(CALLを使う必要はない)A=CALL("TASHIZAN",X,Y)A=TASHIZAN(X,Y)
呼び出し名に変数を使う場合はCALL関数が必須です。TASHIZAN X,Y OUT A
これはエラーが出ますA$="TASHIZAN"
A$="TASHIZAN"A$ X,Y OUT A 'この書き方はできません!
参照
DEF~END
ユーザー関数・ユーザー命令を定義する
COMMON DEF~END
別SLOTから呼び出せるユーザー定義関数・命令を定義する
CALL
1.ユーザー定義関数/命令を呼び出す
2.コールバック処理をする