比較演算子

プチコン3号 プチコンBIG 

== != < <= > >=

解説

2つの値を比較し、条件に合えば真(TRUE。数値の1)、合わなければ偽(FALSE。数値の0)を返す。
IF文など、比較演算の結果で処理を分岐する時などに使用する。

比較演算式意味
A==BAとBが等しい
A!=BAとBが等しくない
A>BAがBより大きい
A>=BAがB以上(A=Bを含む)
A<BAがBより小さい
A<=BAがB以下(A=Bを含む)
比較演算子の省略
数値と文字列には、比較演算子を省略した書き方があります(配列は不可)。詳しくはサンプルコードを参照
書式意味
AA!=0 と同じ意味。0ならFALSE、それ以外はTRUE
A$A$!="" と同じ意味。""ならFALSE、それ以外はTRUE
※「!A」なら「!A !=0」つまり「A==0」という意味になり、0ならTRUE、それ以外はFALSEとなる(論理演算子参照)

サンプルコード

IF A==B THEN
?"AトBハ、オナジ"
?"Aガ、オオキイ"
?"Bガ、オオキイ"
 
比較演算子の省略形(数値)。「Aが0以外なら」という意味となり、2行目のIF文と同じ意味になる。
IF A THEN B=1
IF A!=0 THEN B=1
 
比較演算子の省略形(文字列)。「A$に何か入っていれば」という意味となり、2行目のIF文と同じ意味になる。
IF A$ THEN B=1
IF A$!="" THEN B=1
 

参照

算術演算子 + - * / MOD DIV << >> NOT カッコ
比較演算子 == != < <= > >=
論理演算子 && || AND OR XOR !

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