比較演算子
== != < <= > >=
解説
2つの値を比較し、条件に合えば真(TRUE。数値の1)、合わなければ偽(FALSE。数値の0)を返す。
IF文など、比較演算の結果で処理を分岐する時などに使用する。
※「!A」なら「!A !=0」つまり「A==0」という意味になり、0ならTRUE、それ以外はFALSEとなる(論理演算子参照)
IF文など、比較演算の結果で処理を分岐する時などに使用する。
比較演算式 | 意味 |
---|---|
A==B | AとBが等しい |
A!=B | AとBが等しくない |
A>B | AがBより大きい |
A>=B | AがB以上(A=Bを含む) |
A<B | AがBより小さい |
A<=B | AがB以下(A=Bを含む) |
比較演算子の省略
数値と文字列には、比較演算子を省略した書き方があります(配列は不可)。詳しくはサンプルコードを参照書式 | 意味 |
---|---|
A | A!=0 と同じ意味。0ならFALSE、それ以外はTRUE |
A$ | A$!="" と同じ意味。""ならFALSE、それ以外はTRUE |
サンプルコード
比較演算子の省略形(数値)。「Aが0以外なら」という意味となり、2行目のIF文と同じ意味になる。?"AトBハ、オナジ"?"Aガ、オオキイ"?"Bガ、オオキイ"
比較演算子の省略形(文字列)。「A$に何か入っていれば」という意味となり、2行目のIF文と同じ意味になる。